9月28日の礼拝後、第1回目の社会部学習会が開催されました。
高齢化が進む地域社会の中で、教会はどのように地域とかかわっていくことができるのか
高齢化の波は教会もその例外ではありません。
福祉と医療に携わるおふたりの教会員が講師としてレクチャーしてくださいました。
ひとつは「地域包括システムとは」と題して説明してくださり、
もう一つは「地域社会における医療と介護の現状」と題し話してくださいました。
とにかくお金のない国としては、地域で出来ることは地域の中で連携して
行ってくださいということなのです。
高齢者の多い教会でもやはり切実な問題として皆さん関心を持たれておられるようです。
教会でも、弱い人小さなものが置いて行かれないようにセフティネットを張ることが問われているように思います。
この日の礼拝で与えられたみ言葉は、現実の私たちに突き付けられるものでした。
この国から貧しいものがいなくなることはないであろう。
それゆえ、私はあなたに命じる。
この国の同胞のうち、
生活に苦しむ貧しい者に手を大きく開きなさい。(申命記15:11)
神様、私たちの手は本当に小さいです。
後ろから、主の大きな手に支えられますように。
ニッシー