10月4日(土)よりヴォーリズメモリアルイベントが始まりました。
街中は、散策をされる観光客であふれています。近江八幡教会でもが隣接するアンドリュース記念館と現在牧師館となっている旧兄弟社社員寮の地塩寮(外観のみ)がヴォーリズ建築として公開されています。
平日の午後は、礼拝堂でミニ講演会が行われています。
7日(火)は「新島襄とヴォーリズ」というテーマで本井康弘先生が話してくださいました。
NHK大河ドラマ八重の桜の時代考証を担当された先生です。
新島襄とヴォーリズは時代的には接点はないのですが、お二人の共通点として、アメリカでリベラルアーツカレッジの教育を受けたということ、またそれがフィランソロピスト(博愛主義者)の基礎になっているということだそうです。
もちろんお二人ともキリスト者として近江ミッションを作るという神からの召命を受けて日本で活動されたということはまぎれもない事実なのです。
まだまだ始まったばかり、新しいヴォーリズを発見しに近江八幡を訪れてください。
それから近江八幡教会にもいらしてください。
ニッシー