シルバーウィーク期間中は秋晴れの日が続き、行楽日和となりました。
連休中の秋分の日23日は、滋賀地区の信徒大会が彦根教会で開催されました。
私は、まだ彦根教会を訪れたことがなかったので、ネットで確認をしてから、近江八幡から車で30分程度かけて彦根教会まで行きました。朝の礼拝はすでに終わり、講演会が始まっていました。会堂はすでにいっぱいで入り口付近でうろうろしながら、マイクから聞こえるかすかな声を聴いていました。今年の講演会はカトリック大阪大司教区「こどもの里」館長 荘保共子さんのお話でした。愛隣地区の釜ヶ崎で長年にわたり、子どもたちの支援をしておられます。
親が劣悪な労働環境で働き、子どもたちは貧困や差別に苦しんでいます。そんな弱者である子どもたちに寄り添い、里親の認定を受けて子どもたちの生活支援をしておられます。
主が言われたように、『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』(マタイ25:45)という信仰の実践をされているのです。プロテスタントの教会として私たちは何をなしていけばよいのか考えさせられる機会となりました。
午後からは、讃美歌大集合パート3と題して各教会が讃美歌を合唱するというパフォーマンスが披露されました。
実はこの聖歌隊の働きとして私も参加したのでした。緊張の中でしたが、楽しく歌うことができました。主に感謝です。