主日礼拝後、4名のこどもたちと教師や有志総勢15名で「八幡山」をめざして出発!
こども1名とおとな4名は、勇敢?にも登山道で、他のメンバーはロープウェイを利用しました。標高285mですが、急な登りや険しい階段もあり、途中で後悔したものの約40分で登りきることができました。遅れがちの私は、まるで聖書に登場する「1匹の子羊」の心境でした。
朝ドラのロケ地で脚光を浴びている昨今だからか、山の上も大勢の観光客で賑わっていました。ちょうど木陰のスペースがあり、そこで礼拝のときをもちました。
深見牧師から「小さな小さなからし種」と題して、「大根」「レタス」「菜の花」の種あてクイズから始まったおはなしに、子どもたちは熱心に聴き入っていました。
まさに「山上の説教」ですね。
マタイによる福音書13章31~32節に書かれているように、いまはまだ幼い子どもたちが成長して、このとき見上げた大きな木のように枝を張るおとなになってくれるとと思います。礼拝後は、早朝から食堂で作った心づくしのお弁当を頬張り、どんぐりを拾ったり、眼下に広がる町並や琵琶湖を眺めたり、楽しいひとときを過ごしました。
晴天に恵まれ、夏に戻ったかのような暑い日でしたが、怪我もなく、無事に教会に戻ることができました。