今年のクリスマスイブは、暖かな一日となりました。 ロマンチックなホワイトクリスマスになるような冬型の兆しは、このところ全くありません。燭火礼拝には、毎年、楽しみに来てくださる方がたくさんおられます。
礼拝は、暗闇の中でキャンドルの燈火を一筋の光としてもたれます。オルガンの前奏から始まり、聖書朗読、聖歌隊合唱、聖火入堂、点火とプログラムは厳かに進みます。説教は深見祥弘牧師が「こころに主イエスをお迎えしよう」と題して語ってくださいました。主イエスキリストこそ暗闇の中の光であり、希望のともしびなのですと。私たちの罪の贖いとして十字架にかかってくださった主イエス、今、その神のひとり子が肉の体として私たちに現れてくださいました。
だからこそ、多くの人たちと共にこの喜びを分かち合い、クリスマスをお祝いいたしましょう。