5月27日三位一体主日は、近江兄弟社高校合唱部を迎えての讃美礼拝を持ちました。今年は3名の新入生を加えて編成されました。この5月の時期が唯一、1年生から3年生までそろい、ヴォリュームある本格的合唱曲に挑戦できる時期だそうです。礼拝では高田三郎典礼聖歌「来なさい重荷を負うもの」を讃美奉仕してくださいました。また、ミニコンサートで柴田先生が楽しく曲目を紹介してくださり、世界の歌の「ローレライ」や「赤いサラファン」を、そして高い演奏力が求められる宗教曲「アヴェ・ヴェルム・コルプス」や14世紀の「E Juntes Ibant」をラテン語で披露してくださいました。
コンサート後に食事の時間を持ち、日ごろの練習内容や本日の演奏についての感想などを皆さんからお聞きしました。すでに5年目を迎えた讃美礼拝、近江八幡教会での定期演奏会としてますます発展し、素晴らしい合唱を披露されますことをお祈り申し上げます。