12月24日(土)燭火礼拝
教会入口のイルミネーションが輝いて午後6時からの礼拝に招き入れてくれました。照明を消した静かな会堂に教会学校の生徒さんがキャンドルを灯して礼拝が始まりました。
《希望の源である神》《救いの約束》《告知》《降誕》《救いの実現》《和解の主と共に》それぞれのパートで聖書が読み上げられ讃美歌を合唱して主イエス・キリストの降誕をお祝いしました。
「主の光の中を歩もう」と題して私たちの教会員である小原克博教師(同志社大学神学部部長)が説教をしてくださり、キャンドルの光が心の中に灯りをともしてくれるような豊かなときとなりました。
12月25日(日)クリスマス礼拝
おとなもこどもも共にクリスマスを喜ぶ礼拝は80名を数えるほどになりました。今年もコロナ禍の中で明けまた暮れようとしていますが、クリスマスを喜び合えることに感謝し、神の愛の実現であるイエス・キリストに祈りを捧げました。
礼拝後はコロナ禍で中止していた「クリスマス祝会」を3年ぶりに短時間ですが開催しました。
「光の祝祭」(小出 節:著/日本基督教団出版局)から抜粋したヨーロッパのクリスマス風景が大きなスクリーンに映しだされ、ピアノ伴奏と朗読でしばし遠いヨーロッパのクリスマスの雰囲気を味わいました。昨年はウクライナでもクリスマスが当たり前のように祝われたことを思い、戦争の終結を改めて祈りました。
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