12月19日(日)クリスマス礼拝
コロナ禍の中で過ごした一年ですが、今年も希望のクリスマスを迎えることができました。
いままで2グループに分かれての礼拝でしたが、クリスマス礼拝は教会員全体で守り、聖餐の恵みを受けることができました。
説教題「永遠の命を与える御子」のなかで、71年前のクリスマス礼拝で「信仰告白」をされた先達のエピソードが引用されました。戦後の殺伐とした暮らしのなかのバラック建ての教会で主キリストに再会し、生きる力を見出されたのです。いつの時代、どんな場所にあっても私たちを見捨てることのない主イエス・キリストに幼子のように心を開いて祈るときをもちました。
礼拝後は、一年間の修理を終えて戻ってきたハルモニウムオルガンのミニコンサートが開催されました。私たちの教会のオルガン奏者5名による演奏に心揺さぶられ、すっかり若返ったオルガンの荘厳な響きに感動し、豊かな心持ちで教会をあとにしました。
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