5月19日(金)13:30~「第87回京都教区定期総会」
コロナ感染予防のため午後から開催されました。今年の会場は「洛陽教会」でした。
京都御苑に隣接する創設133周年を迎える教会です。
現在の建物は創立から数えて三度目のもので、1988年9月ヴォーリズ建築設計事務所の設計により献堂されました。
ヴォーリズさん設計ではありませんが天井が高く、窓の造作や天井から吊るされた角型の照明がとても美しくヴォーリズ建築らしさに溢れた荘厳な礼拝堂でした。ロビーの右には「預言者エレミヤ~真実の語りかけ」のステンドグラスが来会者を迎えてくれます。
多くの教会が高齢化や信仰の継承などさまざまな課題を抱えていますが、それぞれの地域の伝道の拠点としての教会の意義を再確認できた総会のときでした。
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